下高井地域とは


 茨城県取手市は、江戸時代には陸と水の交通の要衝として栄え、水戸街道の宿駅、江戸舟運の河岸として、人・物質・文化の交流で賑わいを見せていました。さらに、江戸時代のはじめには関東三大堰の一つである岡堰(おかぜき)が築造されて農地の開発が進むと、「相馬二万石」と呼ばれる水田が形成され、稲作を中心とした穀倉地帯として発展してきました。

 また、取手市は茨城県の最南端に位置し、都心へはJR常磐線を使用し40分、常磐自動車道で50分と交通の便も良く、昭和40年代にはいると、首都圏の近郊という交通の利便性と豊かな自然環境に恵まれたベッドタウンとして発展し人口も増加してきました。

 下高井地域は取手市にある一地区で、街の中心部からは離れたところにあります。この地区の主な産業は稲作を中心とする農業です。また、小貝川・岡堰などの水辺資源や高井城址、平将門や間宮林蔵ゆかりの地などの歴史資源や樹齢推定1600年といわれる高源寺の地蔵ケヤキがあるなど、自然が豊かな地域です。